インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは、わたしたちの受胎時期~幼少期、子供時代の思い、感情、思考の記憶全てです。

インナーチャイルドの本質は 無限の可能性に満ち溢れ「私には出来ないことはない」と信じている パワフルで 優しさや喜びや受容にあふれている存在です。

しかし、子供としての本能的な欲求や 感情が否定され(とくに、お母さんやお父さんから)子供らしく未熟に振る舞うこと、ありのままの自分がNOとされたとき 本来の自分が押し込められていきます。

特に私たちjw2世3世は ありのままの自分を出すことを受け入れられることがなく すべてを否定されて育てられました。
両親の 母親の 父親の期待に応えて振る舞い 家族のバランスや調和を取るためにの振る舞いを繰り返していきます。

こうして、本当の気持ちを表現すること、本当の欲求を満たしてもらうこと、子供らしく 不完全であることなど
「自分という感覚」を体験できないことによって、環境に適応することで必死に生き抜いてきた性格のパーツが 傷ついたインナーチャイルドです。

「傷ついたこともあったけど、今は乗り越えてる」

「過去の原因探しをしてもしょうがない」

と思われることも多いのですが、なぜ、インナーチャイルドを癒やすことで生き辛さから解放されるのかというと

インナーチャイルドのプログラムは、性格の初期設定として7歳までにわたしたちの意識の深い部分=潜在意識という95%の無意識の領域に刷り込まれているからです。

だから、傷つき、抑圧され、1人ぼっちで、愛されていないインナーチャイルドはとてもパワフルに今に影響しています。

「わたしはいい子でいなくてはけない」

「わたしはダメな子だ」

「わたしは我慢しなければならない」

「わたしは完璧でなくてはいけない」

「ありのままの自分は価値がない」

「本当のわたしは愛されない」

など、思考する脳が発達する前の、生き残りと情動の脳によって決定づけられた、この95%の無意識下で決断したネガティブな「メッセージ」抑圧された「感情」が、今、現在のわたしたちのふるまいや思考に入り込み、人間関係や仕事、お金、恋愛、健康の悩みから抜け出せない大きな要因になっています。

抑圧されたインナーチャイルドによって引き起こされる状況は

・子供についついイライラし八つ当たりをしてしまう

・自分が人のために一生懸命つくしても報われないことが多い

・パートナーや上司などかモラハラを受けることが多い

・長年、人間関係で違和感を感じる

・いつも同じ上手くいかないパターンを繰り返している

・ふと孤独になったり無性に淋しくなったりする

・自分の願いとは違う現実を引き寄せている

・決めたことが持続しない、コロコロ決意が変る

・本当の自分の気持ちや欲求が分らない

・トラウマから解放されない
・頑張り過ぎる、あるいは反対に怠慢すぎる

・依存的な習慣から抜け出せない

などです。

こういった状況下における本当の問題は、傷ついて抑圧された無意識下のインナーチャイルドが「私に気づいて!」「わたしを認めて!」「わたしを愛して!」「わたしを1人にしないで!」と人格の1部が分離されていることです。

だからこそ、大人のわたしたちが、インナーチャイルドの押し込められた感情や、自分に対する否定的なメッセージを解放し、癒し、愛を持って自分と統合していくことで、とらわれの過去から自由になり、あらゆる選択のできる自分へと向かい始めます。

ここに訪れた方々が、まずは自分との関係に愛と平和を築き、本来の自己を生きることを願っています。

元JW2世 子育てしながら自分を生きなおす